興信所とは?

興信所とは、個人又は法人のお客さんから調査の依頼を受け、ある特定の人物又は法人の信用や財産、人間関係などを内密に調べ上げて報告する民間企業です。
日本ではこういった調査を仕事として成り立つようになったのは、明治維新後で、産業の発達と共にこういった興信所が設立されていきました。

興信所と似たようなイメージがあるのが探偵事務所だと思います。
もともとは興信所は金融機関の一部で、企業の雇用調査などを行ない、この場合は表立って行なっていました。探偵事務所の方は人間関係など、社会関係を内密に行うといった感じで、本来は扱う内容や得意な分野が異なっていました。しかし探偵業法の制定によって現在は同じ調査業者として認識されていて、大きな区別はありません。
しかし昔の名残で、興信所は経済関係の調査が得意で、探偵事務所は人間関係などの社会的調査が得意な所が多いようです。

調査業界では調査内容を4つに分けていて
・一部業者
特定の法人等を顧客としており、企業の信用調査を主に行なっています。
・二部業者
特定の法人等を顧客としており、企業の人事調査を主に行なっています。
・三部業者
個人や法人を相手に、尾行調査や、居所を調べたり、信用の調査といった社会的調査を行なっています。
・四部業者
保険関係の調査や、紳士録などを取り扱っています。

このように分かれていますが、四部業者の紳士録は調査業ではないと言うことが多いです。
先程も書いたように一般的には「興信所」は一部業者と二部業者、「探偵事務所」は三部業者というふうに分かれています。


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